【作家紹介】興梠 優護
HOLBEIN ART FAIR 2022 1stのアーティスト興梠 優護さんの紹介です
興梠 優護
1982年熊本県生まれ。2009年東京藝術大学大学院美術研究科修了。人体のモチーフを軸に、光、色彩、視覚といった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の拡がりを探る試みを行う。近年は、国内外に中長期的に滞在制作し、根源性と現代性という観点からリサーチと制作、展示を行なっている。主な滞在先としてイギリス、スペイン、ブルガリアなど。
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【経歴】
個展
【作品】
≡ 05
Oil on Canvas
H727×W530×D30 (mm)
2020
2019年から開始したシリーズで「直線」の要素を、その主題として取り入れている。 画面を分断し、ずらしていくことで、より映像的な表現とイリュージョンの獲得を目指しているもの。
Gloaming
Watercolor on Paper
H460×W305×D30 (mm)
2022
l 118
Oil on Canvas
H652×W455×D30 (mm)
2022
2009年から始まった、興梠のシリーズのなかでも最も古いものの一つ” | ”。美術史においてヌードが紡いできた文脈と、現代におけるメディウムとしての絵画の役割に着目している。
Eventide
Watercolor on Paper
H460×W305×D30 (mm)
2022
l 115
Oil on Canvas
H530×W803×D30 (mm)
2022
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興梠 優護さんの作品一覧▽
https://pls-art-shop.com/collections/kohrogiyugo
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【展示風景】
美しく作品が飾られています✨
作品の良さが引き立ちます!
美しく調和された興梠 優護さんの作品ぜひ会場でご覧ください!
【スタッフコメント】
興梠さんの作品はあえて曖昧にモデルが描かれており、表面上には現れない彼女たちの内側の美しさを感じます。作品によって絵の雰囲気や質感も多種多様なので、質感に注目して鑑賞してみたり、絵の雰囲気の違いに注目して鑑賞してみたりとさまざまな楽しみ方ができます。この機会に生の作品をご鑑賞してみてはいかがでしょうか✨✨(長屋)