【作家紹介】井上光太郎
HOLBEIN ART FAIR 2022 1stのアーティスト井上光太郎さんの紹介です
井上光太郎
私の作品は、人や家、木などのモチーフを使いながら、物理的に見えているもの以外の「暗闇」に目を向けている。ここで挙げる暗闇とは、単に色彩の黒色と言ったものではなく、光景の中で一見見過ごされがちではあるが、その中に漂う気配のようなものである。その暗闇は、単に畏怖の念を与えるだけではなく、時に人の孤独に寄り添うことがあると感じている。
【経歴】
1982 鳥取県生まれ、奈良県育ち
2005 大阪美術専門学校芸術研究科絵画コース卒業 主な個展
2021 『すぐ隣に潜むものたち』 (KOKI ARTS/東京)
2021 『HIDEAWAY』 (flotsambooks/東京)
2018 『VISION』 (KOKI ARTS/東京)
2017 『カレイド』 (Gallery Den mym/京都)
2015 『ショートアラベスク』 (KOKI ARTS/東京)
2013 『暗沌光幽』 (GALLERY MoMo Ryogoku/東京)
2010 『エンドロール・ガーデン』 (SANAGI FINE ARTS/東京)
主なグループ展・アートフェア
2022 Seattle Art Fair (Lumen Field Event Center/シアトル)
2020 眩しい影 (新宿眼科画廊/東京)
2019 Winter Show (KOKI ARTS/東京)
2019 ART FAIR ASIA FUKUOKA
2018 ART FORMOSA (誠品行旅/台北)
【作品】
リフレクトシャドウ
Oil on Canvas
H333×W242×D20 (mm)
2022
歩行するものたち
Oil on canvas
H242×W333×D20 (mm)
2022
失った眠りの中を
失った眠りの中を
H910×W1410×D20 (mm)
2019
狭間に
Oil on canvas
H457×W814×D20 (mm)
2020
HIDEAWAY
Oil and charcoal on canvas
H606×W454×D20 (mm)
2020
井上光太郎さんの作品一覧▽
https://pls-art-shop.com/collections/inouekoutarou
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【展示風景】
おしゃれな作品です🌳😊
キャンバスのつながった大きい作品も楽しめます!
おしゃれな雰囲気を描く井上光太郎さんの作品をぜひ会場でお楽しみください!
【スタッフコメント】
暗闇を描いているという井上さんの作品からは、独特な雰囲気、少し湿っぽいような空気も感じます。暗闇の中にも作品それぞれに物語性を感じ、一体ここはどんな場所でどんな状況なのか考えるうちに作品にのめり込んでしまいそうです。そんな没入感の味わえる、井上さんの素敵な作品を是非一度生でご鑑賞ください✨✨(長屋)