【作家紹介】鈴木 初音
HOLBEIN ART FAIR 2022 4thのアーティスト鈴木初音さんの紹介です
私は、人が植物を育てる、という循環の中に制作という行為を置いた時、双方がどの様に作用するのかを検証し、その過程で得られた素材を用いて 描く という制作活動を通して、自然とヒトの関係についてを作り手の視点から捉えていきたいと考えています。
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【経歴】
神奈川県生まれ
2018 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
2020 東京藝術大学大学院美術研究科 絵画専攻 壁画研究分野 修士課程 修了
2021 東京藝術大学大学院美術研究科 美術専攻 油画研究領域 壁画 博士後期課程 在籍
2018 素材&表現 中日美術大学の絵画と交流プロジェクト (中国、西安美術学院)
2020 藝大アートプラザ大賞展 (藝大アートプラザ)
2020 藝大×三越 (日本橋三越) 2020 個展 息をすると見える (ギャラリー美の舎)
2020 シブヤスタイルvol.14 (西武渋谷店)
2020 東京ミズマチ 壁画制作 (ワイズアウルホステルズRiver tokyo)
2021 Future Artists Tokyo
2021 (東京国際フォーラム) 2021 「絵画の筑波賞」展
2021 (スタジオ'S/つくば市、西部池袋本店)
2021 アメ横現代アート展 (上野)
2022 TAMABI9 (長亭GALLERY/東日本橋)
2022 D-art,ART 大丸心斎橋店(大丸心斎橋店/大阪)
【作品】
さわる人
板、川砂、牡蠣殻石灰、顔料、セメント
H250×W150×D10(mm)
2022
ヒエ
パネル、川砂、石灰、土、顔料、セメント
H125×W125×D40(mm)
2020
種まき
パネル、川砂、石灰、土、顔料、セメント
H125×W125×D40(mm)
2020
田んぼ
パネル、川砂、石灰、土、顔料、セメント
H125×W125×D40(mm)
2020
稲刈り
パネル、川砂、石灰、土、顔料、セメント
H125×W125×D40(mm)
2020
水とともに流れてくる
パネル、川砂、石灰、土、顔料、セメント
H1170×W910×D45(mm)
2020
川の底へ
パネル、川砂、牡蠣殻石灰、顔料、セメント
H530×W530×D40(mm)
2022
無題
板、川砂、石灰、顔料、セメント
H300×W210×D10(mm)
2020
鈴木初音さんの作品一覧▽
https://pls-art-shop.com/collections/hatusne-suzuki
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【展示風景】
繊細に描かれた、自然の美しさが伝わってきます!
植物の模様や、女性の後ろ姿など優しく描かれており、温もりを感じられような、癒される作品になっています✨
【スタッフコメント】
砂や石灰、セメントで作られており、自然のものを使っている作品です。植物の生き生きとした様子が繊細に描かれ、美しい作品だと感じました。インクなどが使われていないのに細かい部分まで描かれていたり、色がついていたりと面白く、温かい作品だと思います。ぜひ会場でも実際に見に来てください!(藤沼)
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