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アートジャンル

抽象画って何を描いてるの? わからなくても楽しめる鑑賞のコツ

プラスアートのコラムについて

プラスアートのコラムでは、アートをもっと身近に感じてもらえるような記事をお届けしています。 季節ごとにおすすめの作家を紹介したり、アート初心者の方にもわかりやすく解説したりと、アートの魅力を多角的に発信。 日常の中に自然とアートが寄り添うような、そんなヒントを見つけていただけるような内容を目指しています。 ぜひ、アートの世界を気軽に楽しんでください。

目次

  1. はじめに
  2. 具体的な形がないアートって何?
  3. 「わからない」って思ってOK!
  4. 抽象画を楽しむための3つのポイント
  5. おすすめの鑑賞方法
  6. まとめ

はじめに

この絵、何が描かれているの?」 抽象画を見たとき、そう思ったことはありませんか?
風景や人物がはっきり描かれていないため、意味がわからず戸惑うこともあるかもしれません。

でも実は、抽象画には 「正解」がありません。 自由な発想で楽しめるのが魅力なのです。
本記事では、「抽象画ってよくわからない」と感じる人でも気軽に楽しめる方法を紹介します!

具体的な形がないアートって何?

そもそも抽象画とは、現実の風景や人物をそのまま描くのではなく、色や形、線を使って表現するアートです!
目に見えるものを忠実に描くのではなく、感情や概念、雰囲気を表現することが多いため、解釈が見る人によって異なります。
抽象画の歴史や詳しい解説はこちら!→ 抽象画とは?その魅力について解説

「わからない」って思ってOK!

抽象画は「正解がない」のが魅力

具体的なものを描いた絵と違い、抽象画には 「これが正解」という答えがありません。
同じ作品を見ても、感じ方は人それぞれです。
むしろ、自分なりの感じ方ができるのが抽象画の面白さなんです!

感じ方は人それぞれでいい!

「これは何を描いているんだろう?」と考えるより、「この色合い、落ち着くな」
「この形、面白い!」と、自分の感覚を大切にしてみましょう。

抽象画を楽しむための3つのポイント

色や形のバランスを楽しむ

「この色合い、元気になる!」「この形、面白い!」と感じることが大切です!
意味を探そうとせず、まずは色や形の持つ雰囲気を楽しんでみましょう。

直感で「好き・嫌い」を考えてみる

抽象画の魅力は、感覚で楽しむこと!

「言葉にできないけど、なんか良い!」という直感を大事にしてみましょう。

自分なりのイメージを膨らませる

もし一緒に見ている人がいたら、「この絵、どう感じる?」と聞いてみるのもおすすめです!
全く違う解釈が返ってくることもあり、「そんなふうに見えるんだ!」と新しい発見が生まれます!
対話型鑑賞とは? 初心者でも楽しめるアートの新しい見方

おすすめの鑑賞方法

近くでじっくり見る vs. 離れて全体を眺める

抽象画は、近くで見ると筆のタッチや色の重なりを楽しめます!
一方、離れて見ると全体のバランスや構成の面白さが際立つことも。
いろいろな距離で観察してみましょう。

音楽を聴きながら鑑賞するのもアリ

好きな音楽を流しながら鑑賞すると、作品の雰囲気が変わって見えることもあります。
例えば、穏やかな曲と激しい曲で、同じ作品が違った印象に感じることも!

まとめ

抽象画は、 「わからないからこそ面白い」 アートです。 正解を求めるのではなく、自分の感覚を大切にしながら自由に楽しんでみましょう。 きっと、新しいアートの魅力に気づけるはずです!

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Natsune

執筆者

Natsune / 編集長

アートやインテリア、音楽が好き。 美術大学でメディアアートを学び、プラスアートギャラリーでの勤務や作品制作を経験。好きなものを楽しむ視点で、アートのある暮らしを提案します!

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