【作家紹介】オオタ キヨオ
“SYNESTHESIA” アーティストのオオタ キヨオさんの紹介です
オオタ キヨオ
建築を学んだ後、経済を通じて社会を良くしたいとの思いから外資系投資銀行に勤務。 金融危機を経験し、自分の死後も永遠に残る作品を作りたいとの思いからアートを志す。 錯視や遠近法、モアレといった仕掛けを使い、既成概念を破壊し、鑑賞者がはっと何かに気づくきっかけになるような立体作品を制作しています。
【経歴】
青森県生まれ
経歴 東京大学大学院工学系研究科修了
京都大学工学部建築学科卒 秋田県立秋田高校卒
個展
【作品】
Flash 160 Carbon
カーボン、ポリアミド
H 160×W160×D160(mm)
2022
モアレを用いることで、鑑賞者が視点を動かすと閃光のように光が動く体験型アート。
Boundary Cube Stanless Steel
ステンレススチール、ポリアミド
H120×W120×D120(mm)
2022
境界を突破する「Boundary」シリーズのキューブ作品。ステンレススチール。
Boundary Cube Black
カーボン、ポリアミド
H120×W120×120(mm)
2022
境界を突破する「Boundary」シリーズのキューブ作品。石墨の黒。
Perspective square
ステンレススチール、ポリアミド
H350×W350×D40(mm)
2022
閉塞感に満ちた日常に、少しでも前向きになれるようにとの願いを込めた作品。奥行きを感じるが、遠近法と錯視の原理でものすごく薄い。
Axis 1 wall
アルミニウム、ポリアミドH180×W180×D50
2022
Axis 2 wall
アルミニウム、ポリアミド
H130×W140×D70
2022
新シリーズ「Axis」の初作品。座標平面の軸「Axis」がねじれることにより、現実と虚構の狭間を表現。
【スタッフコメント】
重なり合う線たちが作り出す不思議な魅力に引き込まれそうになります。見る角度によって作品の表情が異なり、普段ではあまり目にしない素材も感じることができます。そんなオオタさんの作品をぜひご鑑賞ください。(根田)
【展示会情報】
“SYNESTHESIA”
本展示は、ご覧いただく皆様にアートを通して感性のアップデートや新しい価値観の醸成に繋げて頂くことを目的として、多様性のある10名の気鋭アーティストにお集まりいただきました。展示タイトルにある"SYNESTHESIA(シナスタジア)"とは文字や音に色を感じたり、味や匂いに形を感じたりする感覚を意味しています。10名のアーティスト達が織りなす多様な表現から、皆様の中にある何かと出会うきっかけになれたら嬉しく思っております。
▼出展作家
neuronoa|buggy|杉本憲一|清水智裕|IKU→
オオタキヨオ|足立真輝|ナカムラトヲル|サワダモコ |鈴木潤
※在廊日は各作家様のSNSをご参照ください。
営業時間:2022年10月31日(月)〜11月13日(日)10:00 - 21:00
※新型コロナウイルスの影響で営業時間変更の可能性あります。随時公式ホームページよりご確認ください。
入場:無料
会場:+ART GALLERY
開催概要:https://neuronoa.com/exhibition/synesthesia4/
住所:渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 14F
(150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12)
アクセス:JR 渋谷駅(山手線・湘南新宿線) 、東京メトロ 渋谷駅(副都心線・半蔵門線・銀座線)、東急線渋谷駅(東横線、田園都市線)より各30秒〜1分程度
作品は購入可能で、期間中ネットでも販売!
+ART Online Store:https://pls-art-shop.com/