つり河 tsurikawa
画家・イラストレーターとして2021年初個展"Naked"にてデビュー。
幼少期より自然や文明の博物館などを好み、「ヒトとケモノのあいだ」をテーマに自然と文明両方に対する畏怖をキャラクター表現を通じ模索する。ビルで溢れた都会で暮らす間は豊かな自然が恋しくなるが、反対に自然の中で生活をすると都会の明かりが恋しくなる、その矛盾と、どちらにも属せない人間の特性を独特の色合い、世界観で表現する。
アクリル絵の具を使用した鮮やかな色彩の絵画作品から、タブレットを活用したデジタルアート、陶器に彩色を加えた立体作品なども手がける。
また、絵画とは切り離されて考えられることの多いマンガアート、イラストレーションと伝統的な岩絵具を使用した絵画作品などとの融合を目指す。
〜略歴〜
2022年より女子美術大学にて日本画科を専攻
第6回WEGO SNSアートコンテストにてwataboku賞受賞
2022年全国学生アート&デザインアワード第72回学展にて優秀賞受賞
2022年 渋谷ヒカリエにてグループ展「原石の輝き展」に参加も実現しており、一部メディア等でも取り上げていただいております。