私は作家活動を始めた2009年から「付喪神(つくもがみ)」をテーマに作家活動を続けてきました。
付喪神とは長い年月を経た物に命が宿るとされる日本特有の考え方です。
妖怪絵巻に登場するちょうちんお化けやぬりかべ、一旦木綿など有名な付喪神は数多いですが、私はこの概念を伝承で語られる昔の妖怪という認識から、現代も我々のすぐ傍に息づく存在として身近に感じられるような制作活動を続けています。
1988
神奈川県生まれ
2016
東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
東京藝術大学デザイン科教育研究助手 着任
山田勇魚個展(ACT/東京)
2017
山田勇魚作品展(伊勢丹新宿店/東京)※以降隔年開催
2018
山田勇魚個展 From The Seabed(代官山蔦屋書店/東京)
2019
山田勇魚 立体作品「輪廻」特別展示(レクサス小倉/福岡)
2020
山田勇魚個展 KIKOU(大丸下関店/山口)
個展 船出はせしか(Les Liens/東京)
2022
山田勇魚×石野平四郎二人展(ANBTOKYO/東京)
山田勇魚×瀬戸優二人展(アールグロリュー/東京)
0製品