コレクション:
Chihiro ITO
PROFILE
伊藤知宏（Chihiro ITO）は日本の画家、マルチ・メディア・アーティスト、東京出身。
武蔵野美術大学で絵画を学び、また、スクール・オブ・ビジュアルアーツで文筆コースを受講。彼はポルトガル、キプロス、セルビア、リトアニアの欧州文化首都のイベントに招待されたアーティストです。
2018年、日本政府から助成金を受けて米国に渡り、作品制作のかたわら、日本人も多く関わったNYの前衛運動「フルクサス」に関連する生存するアーティストを記録し始めました。その中で彼はニューヨークを訪れた際に、アーティストのジョナス・メカスに出会いました。
これらの経験の後、彼は実験的な映画と詩を制作し始めました。
彼はホルベイン・スカラシップ、NY芸術財団助成、ロバート・ラウシェンバーグ財団助成、モニラ財団、ジョナス・メカス・スタジオ、ブロンクス・アート・スペースなどからの支援を受けています。また、ポエトリープロジェクトやThe Elizabeth Foundation for the Artsなどからもスカラーシップを受賞しました。
さらに、NYのアーティスト向けの初の実験的ベーシックインカム・プロジェクト「クリエイティブ・リビルド・NY」も受賞。
彼の活動は、MoMA PS1、ガバナーズアイランド、パイオニアワークス、クイーンズ美術館、ミズマ＆キプスギャラリー、Christie’s NY Gallery などで展開されています。
彼の芸術作品では、日常の物や経験を、地政学的な境界を越えて人々と結びつける機会を詩を通して探っています。
NY在住。
Instagram
HP
CV
Solo Exhibition
2013年
ポルトガル・CAAA Gallery（European Capital of Culture 招聘）
2014年
セルビア・O3one Gallery（NPO Japan Yugo Art Project招聘）
2016年
東京・SPC Gallery「Noise of Society」
2017年
キプロス・Buffer Zone「Closer 2.0」
2019年
ポルトガル・CAAA Gallery「Tomatinyo」（毎年継続開催）
2020年
東京・Asagaya Art Streets Gallery（毎年継続開催）
2023年
東京・東京藝術大学「NEW FLAG for NEW PEOPLE」
Group Exhibition
2017年
キプロス・Buffer Fringe Festival 参加（Home for Cooperation）
2019年
NY・Microscope gallery「Present for Jonas」
2021年
PA・Christine Frechard gallery「I depicted what is there!」
2022年
NY・The Armory Show VIP「Nafas」
リトアニア・M.K. Čiurlionis Art Museum「up close and far away…」
2023年
NY・Japan Society「Out of Bounds: Japanese Women Artists in Fluxus」
NY・Christie’s「Inside Job」
NY・Sojourner gallery「Sojourner」
Art Fair
2008年
NY・Affordable Art Fair
2021年
日本・Holbein Art Fair 2021
2022年
NY・The Armory Show 2022
2024年
NY・Printed Matter Art Book Fair
日本・Holbein Art Fair
Performance (Invited)
2012年
ポルトガル・CAAA「I depicted what is there」
2017年
キプロス・Buffer Fringe Festival（Europian Capital of Culture 招聘）
2021年
NY・MoMA PS1、Flux Factory（Governor’s Island）
2022年
NY・Emily Harvey Foundation / Transpeco
セルビア・Novi sad（European Capital of Culture）
2023年
リトアニア・Jonas Mekas Visual Arts Center
沖縄・座間味ビーチ
NY・Emily Harvey Foundation Gallery